枝豆
新潟の夏の食べ物と言えば枝豆ですね。
統計的に見ても作付面積、消費量ともに上位を占めるようです。品種も多く、6月下旬から10月までと夏から秋まで楽しめる食材で、他県の方々からも美味しいと評判の枝豆です。どんぶりに一つまたはざるに山盛りで……など食べ方がたっぷりとなる家庭がほとんどではないでしょうか。
栄養相談の際、「野菜だからたくさん食べても良いでしょ??」「糖質少ないからいっぱい食べても大丈夫??」といった質問を多く受けます。
枝豆は大豆を未熟なうちに収穫したもので、成熟すると大豆になります。
主な栄養素はたんぱく質ですが、カリウム、ビタミンB1、鉄、食物繊維なども豊富に含まれています。たんぱく質だけではなく、炭水化物、脂質も多く含まれますので、食べ過ぎには注意が必要です。また、茹でる際の塩、茹であがってからの振り塩で塩分も加わります。食べる量はひとつかみ程度(さや付きで約120g 80kcal)を目安としましょう。
食べ過ぎに注意して美味しい枝豆の時期を楽しみましょう!
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